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【必見】まるばつゲームに必勝法はある!?3×3の勝ち方まとめ!

【必見】まるばつゲームに必勝法はある!?3×3の勝ち方まとめ!

○✕ゲーム(まるばつゲーム)とはプレイヤー二人でどこでも遊べるゲームです。三目並べとも言われています。先攻は○,後攻は×を交互に書き込んでいきます。先に縦、横、斜めのいずれかのビンゴラインのマス目を自分のマークでそろえたら勝ちというシンプルなゲームです。一般的なのは3×3マスの格子の中に、〇と✕を描いていくものだと思いますので、○✕ゲーム(まるばつゲーム)3×3の必勝法についてまとめてみました。

3×3のまるばつゲーム必勝法

マルバツゲームは先攻後攻の双方が最善の手を打った場合、必ず引き分けになることが数学的に証明されています。先攻であっても、後攻であっても必ず引き分けで終わるのですが、手の打ち方を間違えれば。先攻、後攻に関係なく勝敗が決することもあります。

つまり、マルバツゲームの3×3おける必勝法とは、「確実に引き分けること」です。ミスをせずに引き分けに終わること、もしくは負けずに終わるとだといえます。では、先攻、後攻のそれぞれが、どのように手を打っていったらよいのかを考えてみましょう。

先攻の最初の一手は真ん中に

先攻は、9個あるマスの真ん中に〇を入れることで、二手目で真ん中のマスを通る縦、横、斜めの4つのビンゴラインを作る可能性を作ると同時に、後攻の相手のその4つのビンゴラインをブロックできます。

もちろん先攻の最初の一手として、四つの角や、真ん中のマスを囲む四つの辺上の真ん中に打つこともできますが、次の一手の選択肢(連続する二マスのリーチを作ること)の多さとより多くの相手の攻撃可能性(リーチを作る選択肢)をつぶすという観点から、最も効率的な最初の一手が真ん中です。

不利な後攻でも引き分けで終わるための一手とは

先攻の定石通りの一手に対して、後攻が負けない手の打ち方には、基本的な考え方があります。「相手のビンゴを防御しながら,真ん中→角→辺の順に優先して手を打っていく」ということです。ただし、例外のケースがあります。(これ、重要です)

先攻が真ん中のマスに最初の一手を打った場合

先攻が真ん中に打ってきた場合、後攻は四つの角のいずれかに打ちます。これによって、斜め方向のビンゴラインのひとつと二つの辺のビンゴラインの、三つのビンゴラインをブロックできます。後攻の最初の一手として、攻守において最も効率的な一手です。

次に先攻の二手目としては次の4パターンが考えられますが,「基本的な考え方」に従えば引き分けに持ち込むことができます

先攻の二手目が

 縦方向のリーチを作る(上下の辺の真ん中)

 横方向のリーチを作る(左右の辺の真ん中)

 斜め右上から左下へのリーチを作る(右上か左下の角)

 右下の角に打つ

(後攻は角優先の基本的考え方にそって残っている角に打ちます)

後攻の二手目は、いずれのパターンでもビンゴを阻止できる位置に✕を置きます。ほかに選択肢はありません。後攻の負けが決まってしまいます。この後は、先攻がリーチを作る次の一手に対して、後攻はビンゴを阻止する位置に✕を置いていけば、必ず引き分けで終わります。ミスをすれば後攻の負けになってしまいますので注意しましょう。

先攻が四つの角のいずれかのマスに最初の一手を打った場合

後攻の二手目は真ん中に打ちます。

斜めのビンゴラインと縦、横の三つのビンゴラインをブロックできますので、先攻の可能性を四つの辺上のビンゴラインだけに絞ることができます。

先攻の二手目は4パターンが考えられます

一手目の対角線上の角に打つ

この場合、一手目の対角線上に打ってきた場合は注意が必要です。

これが「基本的な考え方」の例外です。この場合に限り、優先順位が変わって、角ではなく、リーチを作る辺上の真ん中に打ってください。これによって、攻守の優位性が入れ替わり、先攻が後攻のビンゴを防ぐという守りの流れに変わります。もし、ここでミスをすると、次の一手で先攻がダブルリーチを作ることができるので負けてしまいます。

それ以外の場合

  • リーチを作る二つの角のいずれかに打つ
  • 二辺上の真ん中でリーチを作る
  • リーチを作らない二辺上の真ん中

基本的な考え方に従って、先攻のビンゴを阻止するか、後攻のリーチを作る形で、引き分けることができます。

先攻が四つの辺のいずれかの真ん中のマスに最初の一手を打った場合

この場合、後攻の一手目は真ん中に打ちます。

それ以降は基本的考え方でビンゴを阻止していけば、引き分けることができます。

「三目並べ」がGoogleで簡単に遊べる!

Google 隠しコマンドで○✕ゲーム(まるばつゲーム/三目並べ)が遊べます。検索で「三目並べ」または「tic toc toi」と入力すると、ブラウザのトップに出てきますので、本記事を読んで遊んでみたい方はぜひ検索してみてくだい。

まとめ

3×3のまるばつゲーム(三目並べ)は、双方がベストを尽くすと必ず引き分けで終わります。先攻は、常に効率的な一手を打ち、後攻はその展開を阻止するということでゲームが進んでいきます。

万一、相手が打つべき一手を間違えた時は、そのミスを見逃さずに、リーチ手を作っていくことで後攻であっても勝機を捕まえることができます。もちろん、自分がミスを犯してしまったら、相手はすかさずそこを突いてきて、負けてしまうでしょう。つまり、マルバツゲームの必勝法とはミスを犯さないこと、そして相手のミスを見逃さないことと言えるでしょう。