7月21日最新作発売決定！過去の『ピクミン』シリーズを振り返る

大人気ピクミンシリーズ最新作「ピクミン4」の発売日が7月21日（金）に決定したことが発表されました。最新作をプレイする前に過去のピクミンシリーズを振り返ろう！ということで今回は過去のピクミンシリーズ振り返りについてまとめてみました。

ピクミンとは

ピクミン第一弾は2001年に任天堂のニンテンドーゲームキューブ用ゲームソフトとして発売されました。プレイヤーは主人公「キャプテン・オリマー」として、奇妙な生物「ピクミン」の群れを率いて行動します。ピクミン種類を使いこなし、引っこ抜いたり投げたり集合させたり戦わせたり物を運ばせたり色んな使い方をしてピクミン星からの脱出を目指します。

CMソングも話題に

2001年11月にはピクミンTVコマーシャルで用いられたCMソング「愛のうた」が話題となりました。当時はピクミンの食べられる姿や「引っこ抜かれて…今日も運ぶ、戦う…食べ～られる〜」という歌詞に合わせたゲーム動画が愛くるしく印象的でした。

ピクミン（第一弾）ストーリー

ピクミン第一弾は2001年に任天堂のニンテンドーゲームキューブ用ゲームソフトとして発売、ホコタテ運送会社のベテラン社員、キャプテン・オリマーは、気ままな一人旅を思いつきます。旅の途中で思わぬアクシデントから未知の惑星へと墜落してしまい、その惑星は猛毒の大気に包まれていました。限られた生命維持装置。残された装置での活動時間を使い、不思議な生命体「ピクミン」達と協力し壊れた宇宙船ドルフィン号を修理し脱出を目指すのでした。

ピクミン2ストーリー

ピクミン2は2004年任天堂のニンテンドーゲームキューブ用ゲームソフトとして発売、第一弾で脱出に成功したキャプテン・オリマーが勤め先のホコタテ運送に帰り着きます。そこで、新たなトラブルに見舞われてしまいます。新米社員ルーイがゴールデンピクピクニンジンの配達中に宇宙ウサギに襲われ商品を奪われ、ホコタテ運送は莫大な借金を抱え、倒産寸前の危機的状況に陥っていました。その後、オリマーが持ち帰ったピクミンの星の土産物に相当な価値があることが判明し、ホコタテ運送の社長は、その星にはまだまだ他にも沢山のお宝が眠っているかも知れないことを聞き、オリマーにルーイを伴ってピクミンの星へ行き、「お宝」をかき集めて戻るようにと命じるのでした。

ピクミン3ストーリー

ピクミン3は2013年任天堂のWiiU用ゲームソフトとして発売、星暦20XX年。宇宙の果てにある惑星コッパイは第五次ベビーブームによる爆発的な人口増加と無計画な気質が原因で深刻な食料危機に陥っていました。食料のある星を探すため無人探査機を各地へ放ちますが成果は上がりませんでした。そんな中、最後の一機から有力な情報が送られてきます。希望のPNF-404と名付けられたその惑星を調査するため、3人の専門家が招集され、送り込まれますが、着陸体制に入った時に宇宙船が事故により不時着し3人はバラバラになってしまいます。専門家の1人アルフは降り立った場所で不思議な生物「ピクミン」と出会います。アルフは隊員達の救出、母星を救うための食料を求めてピクミンたちを導いていきます。