大人気io系FPSゲームクランカーがスマホやタブレットでも遊べるようになりましたね!今回の記事ではそんなクランカーのスマホ版とPC版の違いについてまとめてみました。
Krunker.io(クランカー)とは?
Kurunker.io(クランカー)の基本情報
- ジャンル:FPS
- モード:オンライン
- プレイ人数:2~40人
- リリース日:2018年5月
- 最新版:2023年6月
- ダウンロードコンテンツ:あり
- エンジン:Kurunker Engine
- 開発・運営:FRVR
- 対応デバイス:PC / Android / iOS
- 基本プレイ:無料、ただし課金可能
- 使用可能武器:アサルトライフル / スナイパーライフル / ライトマシンガン / ショットガン / リボルバー / セミオートライフル / ロケットランチャー / ナイフ / クロスボウ / デザートイーグル / バーストアサルトライフ / ブラスターなど
Kurunker.io(クランカー)の.ioってなに?
io系または、ioシリーズと呼ばれるゲームジャンルのひとつで、Agar.ioというゲームが注目を集め先駆けとなりました。それ以降、このゲームに倣って「.io」と付くゲームが、たくさん制作されて来ました。
ゲーム内容は至ってシンプルなものが多く、プレイヤー対プレイヤーがほとんどを占めています。目的は、ハイスコアやランキング上位を目指してプレイを楽しむことです。ゲーム実況などでも、よくプレイされていますよね。タイトルに「.io」と付くゲームの中には「~の様な・〜みたいな」というような意味で使われているものも数多くあるようですが、情報テクノロジー用語の「inpur / output」の略としても使われていることが多いようです。主なio系だけで軽く90個以上あるんですよね。
実はこの「.io」、Indian Osean Territory(イギリス領インド洋地域)に割り当てられているドメインとつづりは同じなんだとか。しかしながら、全く関連していない使われ方になってしまってますね。
Kurunker.io(クランカー)のゲームってどんなゲーム?
クランカーもこのio系のひとつです。
そして、io系の中でも、ピクセルに高さの概念を入れた箱でできているような世界観の、ボクセルでの本格的なFPSが楽しめると評判なのがクランカーです。また、FSPと言えば、高いスペックのPCやスマホを必要としますが、クランカーは、低いスペックのデバイスであっても、十分本格的なFPSが味わえるというのと、無料でプレイすることができるということで、世界中でとても人気のゲームです。
Kurunker.io(クランカー)スマホ版とPC版との違いとは?
現在、クランカーは、PC版だけでなく、スマホ版がリリースされて、タブレットやスマホでもプレイができるようになりました。ここではPC版とスマホ版の違いをみていきましょう。
画面の小ささ
当たり前といえば当たり前なのですが、PC版に比べ、スマホ版は画面が小さいのです。そのため、キルしずらいといった難点が生まれてしまいました。
ボタン配置の変更が不可
PC版ではできたボタン配置の変更がスマホ版ではできなくなっています。PC版をプレイしていたプレイヤーからすると、これが意外と不便なのです。スマホ版から始めるプレイヤーにとっても、ボタンの配置が変更できると便利なはずなのですが….ただし、スマホ版のアプリであれば、ちゃんとボタンの配置はできます。
バニーホップはできるもののスプレーが貼れない
バニーホップとは、様々なゲームでも使用されている高速移動の方法です。PC版と同じやり方で、スマホ版でもこのバニーホップはできるのですが、スプレーは張ることができません。
動作環境が重い
もちろんスマホ版もスマホの機種やタブレットの機種やスペックにもよるのですが、PC版に比べると動作環境が重たいです。当然ですが、重たければ加速ができなかったりバグったり、避けたはずなのに当たっていたり、また逆に敵に当てたはずなのに避けられていたりと、状況は不利な状態になってしまいます。もちろんゲーミングスマホといった機種なら問題ないでしょうが、PC版はスペックが多少低くてもプレイできるFPSだっただけにちょっと残念ではあります。
まとめ
クランカーについてや、PC版とスマホ版の違いについてまとめてみましたが、スマホ版はちょっと残念な違いが多かったですね。ただし、まだまだ良くなっていく可能性を秘めてはいるので、今後に期待してみましょうね。