皆さんは、疑問に思ったことや調べたいことがある際は、どのように調べていますか？日本で信頼されているサイトを、Googleで検索するという方が多いのではないでしょうか。世界でもトップクラスである検索サイトのGoogleですが、様々な隠しコマンドがあるのをご存知でしたか?
今回はそんな隠しコマンドの一つであるフリップコインや意外に役立つ隠しコマンドをまとめてみました。
フリップコインとは
フリップコインとは、コインを弾いたり、ひっくり返すという意味で、皆さんの知っている「コイントス」です。指でコインを上に弾き、ほぼ50%の公平な確率で2択を選択する時に利用される方法として知られています。
さらに詳しく
日常的に様々なコインで行われていますが、実際にはコイン表面の刻印や厚さのために、その確率には微妙な偏りがあると考えられています。しかし、一般的な状況において、こういった微小な差は無視されていますよね。他の決定方法が採用できないような場合に、一定の偶然性に頼った決定を行う方法として使われています。
なぜ利用されているのか
指で回転運動を与えて投げ、コインがある程度多い回転を経てから地平面などに落ち静止した際、表になるか裏になるかは、ほぼ同様に確からしいことが期待できるからだとされています。同様の偶然性は他の物品でも実現可能ですが、特にコインは入手のしやすさや扱いやすさなどから広く知られています。
主に使われるシーン
フリップコインが主に使われているのは球技（サッカー、アメリカンフットボールなど）先行・後攻など、攻撃を行ったりボールの支配権を持つ選手（またはチーム）を決定する方法として使われています。この場合、審判が中立な第三者としてコイントスを行うため、公平なものとなっています。
意外と役立つGoogleの隠しコマンド
フリップコインの他にも様々な隠しコマンドが存在します。そんな中から、意外に役立つものを分けてみたので、ぜひ調べてみてください。
サイコロ
皆さんはサイコロを回すことがありますか?日常生活でサイコロを回す機会はあまりないと思いますが、必要になった際にサイコロがないけどネットはある、そんな時に役立つのが「サイコロ」の隠しコマンドです。サイコロの目は4、6、8、10、12、20の中から選ぶことができ、同時に複数個回すことも可能になっています。
深呼吸
こちらは、一息つきたい時や気持ちを一旦リセットしたい時などに利用することのできる隠しコマンドとなっています。隠しコマンドは「深呼吸」とGoogleで検索することで、呼吸を手伝ってくれる仕様になっています。イライラしている時などに利用する人も多いようです。
速度テスト
自分の家のネット速度が遅いと感じた時に、どれほどの速度なのか知られたら便利ですよね。そんな時に使えるのが「ネット速度」の隠しコマンドです。シンプルに便利ですよね。
各国の現時刻
こちらは、様々な国の現時刻がわかるツールとなっています。隠しコマンドは「時刻 【国名】 」と検索することで世界中の現時刻を知ることができます。利用する機会があるかどうかは人それぞれかもしれませんが、便利なのではないでしょうか。
チューナー
隠しコマンド「チューナー」と調べることで、ブラウザ上でチューナーを使用することができるようになります。楽器を持っている人にとっては役に立つツールなのではないでしょうか。
水平器
机や棚など、水平であった方がいいものを水平かどうか調べる際に用いられる水平器がブラウザ上で使用できます。隠しコマンドは「水平器」と検索することで、ブラウザ上ですが利用できます。スマホで検索し、スマホを水平かどうか調べたい場所に置くだけで確認が可能となっています。
まとめ
今回は、Googleのフリップコインや意外に役立つ隠しコマンドについて紹介しましたが、いかがでしたか。今回紹介したものの他にも、ミニゲームなど様々なものがあるのでぜひ調べてみてください。なかには怖いものもあるとかないとか．．．
