みなさんはKrunker.io（クランカー.イオ）というゲームをご存知ですか？マインクラフトの様なボクセルグラフィックで、FPS（一人称視点のシューティングゲーム）が気軽にサクッと楽しめるゲームとして2018年から世界中でプレイされています。さてそんなクランカー.イオですが、FPSと聞くとチートの存在を疑ってしまいますよね？せっかく楽しくプレイしていてもチートに会うだけで一気に気が滅入ってしまいますよね。そこで、この記事ではクランカー.イオにチートは存在するのかどうか、またもしチートを使ったらどうなるのかと言うのを調べてみました。チートが何か分からない人もご安心を。本文にて、チートとは何かも説明しています。ぜひ最後まで読んでいってくださいね。
Krunker.io（クランカー.イオ）の「io」とは？
この「io」とはネットやスマホのアプリによくあるゲームのジャンルのひとつなのです。だから、〇〇〇.ioというゲームが実はたくさんあるんですね。このゲームジャンルの先駆けと言われているのが「Agar.io」というゲームです。このゲームを模したゲームタイトルが増えたことでio系と称される様になりました。このio系のルールはとてもシンプル。そのほとんどが、プレイヤー対プレイヤーで戦うタイプで、操作しているキャラを強化して他プレイヤーを倒していきランキング上位を目指したり、ハイスコアを狙うのが目的となっているゲームです。という事で、このクランカー.イオもそういったゲームになっている、Io系ゲームです。
ゲームにおけるチートとは一体何なのか？
ゲーム界隈でよく耳にするこの「チート」ご存知ない方や、イマイチよく分からない方のために説明しておきましょう。
チート（Cheat）とは不正行為やイカサマなどを表している言葉なのですが、現在の日本では、ゲーム世界でよく使われています。ゲーム世界で、プレイヤーがゲームのプログラムを不正に改造して、キャラクターの移動速度や使用弾数などのパラメータを有利になるために変更したり、ゲームを有利に進めるためのアイテムを不正に入手したりする行為の事をチート。これを行っているプレイヤーを「チーター」呼びます。
クランカー.イオにチートは存在するのか？
チート行為が多いゲームとして、FPSが一番最初に上がるくらいなので、残念ながらクランカー.イオにもチートが存在します。現在数多く存在するとされているチートとして
- ウォールハック（Wall Hack）：壁の後ろにいる敵が見える
- オートリコイル（Auto Recoil）：自動で銃の反動を制御する
- オートエイム（Auto AIM）：自動で敵に照準を合わせる
などがあります。これ以外にもまだまだたくさんあるようで、空中を飛びながら攻撃してくるチーターも報告されているようです。
もしチートを使うとどうなるの？
チートの存在が分かった訳ですが、そう聞くと、「チートを使ってみたい」と思う人も中には出てくるかもしれませんよね。ではチートを使った場合どうなるかと言うと….。
もちろんチートを使えば今までよりも格段に強くなりますし、実績やスコアも上がります。しかしながら、チートを使っていることがゲームに検出された場合、運営からゲームを二度とプレイできないように、アカウントへのアクセス禁止措置（BAN）を取られます。どんなに強くても、どんなに武器を持っていてもそのデータを使えなくなるのです。
他のFPSやTPS（第三者視点シューティングゲーム）のゲームでは、チームでランクマッチをプレイしている中で、チートを使ったプレイヤーがいた場合、チームのランクマッチデータが一瞬で消されると言った措置を取られます。これにより、チートを使ったプレイヤー名が晒されたり、チームを組んでいたネットゲームフレンドも失ったりしてしまいます。
そもそも、実力で強くなっているわけではないですし、無敵になってゲームに勝てたところで何が面白いのかという根本的な部分は全く理解できないのですが…。
まとめ
ioやチートについての説明と共に、クランカー.イオにチートは存在するのかどうかと、チートを使った場合どうなるかというのをまとめてきましたがいかがでしたか。少しでも知識を増やしていただけたら嬉しいです。そして、イカサマすることなく、実力でゲームを楽しくプレイできたらと思います。
